赤ちゃんの脂漏性湿疹は細胞の戦いだった!

 全然関係のない話に感じるかも知れませんが、この間潮干狩りをして娘が日に灼けて頭が痛いと言い、見ると髪の分け目が赤いので馬油を塗ってあげました。

 一日後、かさぶたが痛いというので頭を覗き込んでハッと息を呑みました。地肌はまだ赤いのですが、黄色い汁が固まったようなかさぶたができているのです。傷があるわけではないのにです。

 どうしてこれが驚くことなのか? 実はこの状態が赤ちゃんの脂漏性湿疹に似ているのです。うちの子は出ませんでしたが、脂漏性湿疹はわりとポピュラーな皮疹なのです。

 もちろん、馬油が外に出てきたわけではありません。では何か? 私は馬油を栄養にして細胞が早くよい状態にもどろうと代謝した結果、出てきた老廃物だと考えました。

 そもそもなぜ脂漏性湿疹になるのか? それは出産時に原因があります。羊水の中で育っている胎児は無菌でいられますが、最初の外界との接触が産道であるわけで、赤ちゃんは狭い所を頭を先頭にしてくぐり抜けて出てくる時、母親が持っている菌を受菌するのだそうです。

 母親が持っている常在菌の菌バランスがよければ肌が丈夫な子になるのではという説があり、もしそこに悪い菌が付いていたら?

 妊娠中は普段より少し免疫力が落ちます。そして風邪などをひくとさらに免疫力が落ち、いつもなら平気の悪い菌が増殖するようになり、カンジダなどが膣に居着くこともあります。

 そこを通り抜けて出てきた赤ちゃんに発症するのではないかと思うのです。菌の刺激に対して細胞が反応し働いた結果が脂質が表皮に出てきたグチュグチュや固まったかさぶたになるのではないかと考えます。

 なので、清潔にして菌がいなくなれば自然と治ると思うのですが、ここでステロイドを使ってしまうと慢性湿疹、アトピーへ移行していってしまうのではと心配します。

 赤ちゃんや幼児は大人に比べ身体が弱いのですが、新陳代謝がよいので悪い物を身体の外へ出そうとする力も強いのです。だからアトピー性皮膚炎や喘息になりやすい。謂わば身体からの警告です。大人はやはり体力があるのでそういうものになりにくいし、ムリを重ねているうちに退っ引きならないところ(重病)までいってしまうのではと思います。

 それにしても、細胞が浄化しようとする際、脂肪もエネルギーとして必要なことが分かりました。だから太っている人にはアトピーがあまり見られないわけですね。

 ちなみに娘は髪を洗ってかさぶたが取れたらもう痛いと言わなくなりました。

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