(24)脱軟に対しての考え方

 8月8日頃になると、新しいピンクの皮膚も灼けて普通の皮膚の色になり、更新した皮膚の周囲に残っていたかさぶたも取れ、きれいになりました。

 肘内側は、今回の離脱でほぼ治ってしまいました。その後もトラブルはなく、黒ずむこともありません。一年後は他の部分と全く同じ皮膚の状態になりました。

 しかし、膝の裏側は痒みがまだ残り、掻くので掻き傷ができたり、うっすら他の部分よりも色が濃くなってきたと思ったら、黒ずみがだんだん濃くなってきてまだ傍目にはアトピーとわかります。

 でも、切れるというようなことはありません。冬でも保湿剤なしで大丈夫なくらいです。風呂から出た途端、全身に保湿剤を塗り込みまくっていたことがウソのようです。

 実は、その前年4月に脱軟を説いた本を読みました。確かに全身に塗り込むのは行き過ぎの感もありました。銭湯でも他の子は何も塗っていないのにきれいです。きれいな膝裏のエクボがどれだけ羨ましかったか。何でウチの子はきれいにならないのかとそればっかり。

 皮膚にトラブルのない人は塗る必要はないのです。下手に塗った方が、身体が皮脂を出す必要を感じなくなり、保湿剤に頼ってしまうということもあります。季節の変わり目で乾燥する、ガサガサしてきたというような時も、少し我慢すれば身体が対処を始め元に戻ります。あまり気になる時は少しスキンケアしてもいいでしょう。

 あの時は、スキンケアを止めたら明日はもっと酷く…と思っていたので止められませんでした。実際、痒い痒いと言われればそうすると少し治まるので。でもHMSを始めたらそんなことは全く考えないでもよくなっていったのです。

 肌のバリアーが十分機能を果たしていない時だけ塗ればいいのです。水分だけを与えると初めの状態より蒸発して乾燥するので、油分で蓋をしなければなりません。それもバリアーが整ってくると自然に必要がなくなってきます。人間の皮脂に近いオイルならどれだけ塗ってもほとんど害はありません。

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