(22)ステロイド暗黒の歴史

 リバウンドがこれくらいで済んで良かったとつくづくホッとしました。リバウンドはできればない方がいい。リバウンドを死ぬほど恐れていました。

 ステロイドを塗った量は少しだし範囲も限られているので、酷くはならないとは思っていましたが、予想外に広範囲にグチュグチュ状態になるかも知れない、そうなったら他の家族は強引に病院に連れて行き、一生薬漬けに、離脱ももっと大変な状態を一からやり直しということになるかも知れないと憂慮していたからです。

 もしそうなったらノンアトピー友の会のある宇都宮へ旅費がかかるなどの反対も無視して連れて行こうと心に決めていました。

 1980年代〜90年代、60年代に登場したステロイドが免疫系の病気、膠原病・リウマチに効くとして盛んに使われ、アトピーなどにも使われ始めそのリバウンドが多発し、多くの訴訟が起き、マスコミがこぞって報道しました。(菊池 新著「アトピーはもう難病じゃない」現代書林 に詳しく記載)

 しかし、私は知らなかった。やっと社会人になったばかり、学生の人もいたでしょう。その親も子が大きいのでアレルギーを持つ子や人が身近にいない限り感心は低かったと思います。誰かが教えてくれていたらこんなに悩まなくて済んだのに…。

 でも、真相が分かってよかったと思います。勉強しなかったら今でも添加物たっぷりの食品を食べ続けていたかも知れない。

 今なら、本当にアトピーのことを分かって勉強し続けている医師ならリバウンドなしに寛解あるいは完治に持っていけるかも知れない。しかし、身体にいいことをし始めたら何だかカサついてきた、荒れてきたというような場合はまだ完治していない、まだ悪いものが身体の中に残っているということになると思います。

 それとドクターショッピングを繰り返すのが一番よくありません。やはり成果を出そうと思いますから、前のクリニックとは違う薬、前のより強い薬を出しがちです。少し顔が違うだけで人工ステロイドには変わりありません。すると終いにどの薬も効かないということになってしまいます。もし、その後その患者さんが来なくてもあー、治ったんだということになってしまいます。有能な医師を探しましょう。

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